満を持して・・・六甲山へ。

みぽりん

2016年03月27日 22:22

こんばんは。

ブログ、放置していたわけではないんです。

二月から、週末といえば・・・
体操教室のドッジボール大会に始まり、インフルになったり
自治会の会議があったり、卒園・入学関係でバタバタしており
ま~ったく遊んでいない週末が続きました・・・

で、昨日。
やっとやっと念願の六甲に登ることができました!
朝はのんびり9時過ぎに出発し
有馬温泉駐車場着は10時過ぎ。
今回は有馬温泉~魚屋路(ととやみち)~六甲山頂のコースです。


観光案内所でもらった地図。
配っていたおじさんに、登山口までの行き方をお聞きしました。
通行止めになっている道もあるので、現地の方の情報は助かります
まずは駐車場から、登山口まで歩いて15~20分ほど歩きます。


坂道、階段が多く・・・ここまでで疲れそうな感じ


やっと登山口。


杖捨て箱。芦屋方面からのハイカーさんたちが置いていくんでしょうね。
ここで杖をお借りして、いざ出発!



意外になだらかな道が続きます。

旦那「こんなハイキングコースなら、毎週来てもいいぞ!」って

さすが人気の六甲山、たくさんのハイカーさんとすれ違います。
毎回思うけど、すれ違う時の挨拶が心地いいです。


ここで写真を撮り合っていたら、「撮りましょうか?」とさわやかな青年が声をかけてくれました

その後、
私「いや~さわやか~あんな彼氏連れてきて!」
旦那「おー、あんな彼氏だったら、よろこんで嫁にやるぞ~」などと
長女にこんこんと話しながら先に進みます

なだらかな道が続くと思いきや、後半はごつごつの道になりペースダウン
途中からは旦那と長女は先に行き、グダグダな次女に私はお付き合い

少し進んでは

「チョコレート食べていい?」

    

「休憩してもいい?」

  

「もう歩けない~」



まあ私の趣味につき合わされて、可哀想なんだけど。
最初はハッスルしてたのにな・・・(ハッスルって死語ですね)

しばらく後、すれ違うハイカーのおばちゃんに

「がんばれがんばれ、あと少しよ~」と声を掛けられて
二人とも気を取り直します。


しばらく行くとこんな石畳の道が。

その先で旦那・長女チームと合流して、いざ山頂へ~


初登頂!
念願の、六甲山頂に立ちました!

といっても、車道が近く車でも来れるんだけどさ・・・

自分の足で登ることに、自己満足です

ここまで二時間強かな。
山頂はなかなかの人出でした。


ここでお昼です。
いつものカップスープやパン・おにぎりなどなど。


さすがに足が痛い・・・


写真撮っていると、次女が「あーーーー虹!」と。


ほんとだ!
下部タンジェントアークってやつ???


ちょっともやっているけど、神戸の街並み・大阪湾が眼下に見えます。
標高931m。登れてよかった!

お昼はささっと済ませ、13:50頃頂上出発し 帰路へ~




以前の大雨で崩落した跡しょうね。
ところどころ、こういった危ない場所がありました。
(修復にかかわる方、ご苦労様です。)

有馬温泉からのもう一つのルート、紅葉谷ルートは
崩落個所があり、未だ通行止めだそうです

帰りは一時間半くらいで、もとの登山口に到着。

虫地獄、鳥地獄・・・
昔「炭酸ガス」が出ていて、酸欠になった虫や鳥が死んでいたようで
こんな名前が付いたんですって。


かんぽの宿で、おトイレ休憩を済ませ


観光客でごった返している街中で、コロッケを食べ


金の湯に入り(HPから画像お借りしています)


炭酸せいべい買って帰りました!

このまま泊れたら最高なんですけど

温泉街は立ち飲みバーがあったり、カフェがあったり
そそられる店舗だらけで
いつかゆっくり散策したいと思うのでした

*******************
登山苦手な次女を説得しての、六甲登山。
自信もついたし、次は氷ノ山、その次は大山!
夢は膨らみますが、子供たちは

「次は登山じゃなくって、キャンプにして!」

だそうです

お花見キャンプに行けるといいなあ~


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