わかさ氷ノ山キャンプ場。その③
氷ノ越到着その後です。
ここはちょっとした休憩ポイントになっていて、避難小屋もあり
各ルートから上がってきた、それなりの格好の山登ラ-のみなさんで、結構賑わっていました。
そんな中・・・
やっぱり普段着の私たちは、かなり浮いている存在でして
到着したからって、舞い上がったり、記念撮影もせず
別に何か言われたわけではないけど、ど素人丸出しの格好で、居たたまれなくなりました・・・
控えめに撮った写真。
標高1250M。
ソイジョイも膨らみます。
疲れ切った旦那が
「で、頂上ってどこやねん?」と。
ちょっとキョロキョロ見渡すと・・・
はるか遠くの方に・・・
ん?あれはもしかして・・・
あ、あれが頂上の避難小屋!
mappyさんのお写真で心奪われた風景が、あんな遠くに距離にして、あと2.1km!
私は、ここまで登ったのが一番しんどいんじゃないか?(350Mくらい、高さ上がってるし)
後は尾根伝いで、これまでの様な山道じゃなく、余り登らなくていいのかなとか思っていましたが
これを見て旦那、
「まだまだ登るやんけ~」と
一応、案内上では
「ここから頂上まで一時間半」だったんです。
けど、このまま登ったとして、チビも居る事だし何時間かかる?
家族分の水分は足りる?
自宅まで車で3時間として、もし登ったら帰りは何時???(次の日学校や仕事だし)
あれこれ考えて、
「今回は・・・無理。」と判断いたしました・・・
残念だけど下山します
二泊だったら、登っていただろうなあ・・・
根性なしですが素人・無防備な私達には、最善の策だったかと
「結局、お母さんの趣味にみんな付き合わされてるよな~」とかぼやいていた旦那ですが
「こっからやったら、あんましんどくないんちゃうん?」とか
「頂上まで楽勝かどうか、その辺の人に聞いて来いよ。」とか←(楽勝って・・・なんだよ)
何やかんや言って、ホントは登りたかったのかもしれません。
いつか、絶対あそこまで行くぞ!と心に誓って、下山します
途中で見えた赤倉山。
長女も次女も、元気に降ります。
案の定、次女が「おしっこ~」と言い出したので、やっぱ下山して良かったのかも。
途中で沢山の中年ハイカーの方達とすれちがい
「(次女に)ちっさいのに頑張ったね!」とか「気を付けてね。」とか
何気に交わす挨拶も、とっても気持ちいいもんでした。
無事に12:30ごろ下山!
みんなお疲れ様でした~
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帰りは「氷ノ山命水」へ立ち寄り、美味しい水ゲット。
行きに寄った道の駅で昼食を食べ、鳥取道へ~
キャンプ場に近い道の駅では、SLが展示されているようなので
せっかくなら、そっちに寄っても良かったかな
私の趣味に付き合わせてしまい、旦那はお疲れの様なので、帰りの運転はわたくしが。
メガシャキならぬ
「ギガシャキ」飲んで
結構パンチのあるお味で、効きます
高速はやっぱり宝塚渋滞の文字が見えたので、舞鶴若狭道に乗り換え
三田西から下道走って、17時無事帰宅
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帰ってから・・・やっぱり装備は必要だよね!とつくづく思い
来月の
モンベルフレンドフェアでは、あれこれ物色したいと思っています!
来年は氷ノ山別ルートで再びチャレンジ、大台ケ原も歩いてみたい私です。
家族のみんな、お付き合い宜しく~
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